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ふるさと納税ワンストップ特例制度

MLD患者会が「よこはま夢ファンド」に団体登録されました、という封書が来た。

申請が7月25日付だったので、2週間で登録されたことになる。

認定NPO法人なら、寄付金控除されるということで寄付金を募りやすい。

でもMLD患者会のような駆け出しのNPOが寄付金を集めるのは至難の業。

しかし「よこはま夢ファンド」に「ふるさと納税」の手続きを使って寄附をしてもらうと、寄附してくれた人が来年支払うであろう所得税(あるいは住民税)が控除されるのだ。

 

「控除?それってどういうことなの?」

もう少し具体的に考えてみるとよく分かる。

もしあなたが1万円を「MLD患者会」と明記して夢ファンドに納付したとしよう。

すると、1万円から2千円を引いた8千円が、あなたの居住地で来年支払うであろう「住民税」から差し引かれるということだ。

例えば所得税と住民税の合計が10万円だとすると9万2千円を月割りで支払うことになる。

 

この「ふるさと納税」の仕組みを使った寄付金控除を受けるためには「確定申告」の手続きが必要だ。

だが、しかし、なんと今は「ワンストップ特例」ということで、寄付金を納付すると横浜市からあとで返礼品(「ぶらりよこはまチケットワイド」550円×2枚)と一緒に、ワンストップ特例に必要な申請用紙が送られてきて、それに必要事項を書いて送り返すと、めんどうな確定申告をしに行かなくて済むのだ。

 

つまり、今までは千円寄付を集めるのに苦労していたのだが、

「ねえねえ、『ふるさと納税』って使ってる?」

という話から始めて、

「ふるさと納税で使える金額って、どれくらいだか知ってる?」

という展開に持ち込み、5万円程度は寄附できることを知らせた後、

「ところでさあ、その中から患者会に1万円寄付してくれない?」

「ぶらりよこはまワイドチケットという千円のチケットが送られてくるんだけど、それだけじゃ2千円にならないから、ここのお茶代、おごるからさ!ね、ね、お願い!」

という所に持ち込み、スマホで申請書取り寄せ頁へ跳ぶ、というのはどうでしょう?