· 

払うものは払っている

「ふるさと納税」のことを調べてみると、知らなかったことがたくさんあった。

「1万円を寄付すると、自己負担分2千円を除いた8千円の税金を払わなくて済む」というイメージで捉えていたのだが、そうではない。

「払うものは払う」のだ。

例年5月ぐらいに、その年に払う「所得税+住民税」の金額が通知される。

その金額が「10万円」だったとしよう。

実は、この10万円という金額は、去年「よこはま夢ファンド」に寄付金として支払った「1万円」が差し引かれた金額なのだ。つまり「11万円」払うべき税額が「10万円」になっているのだ。

そして、1万円−手数料2千円=8千円が「よこはま夢ファンド」の「MLD患者会口座にプール」されているところが大きな違いだ。

もしふるさと納税を利用しなければ、横浜市が11万円の使い道を100%決めてしまう。

だが、ふるさと納税を利用することにより、8千円分はMLD患者会の口座にプールされ、あとで引き出すことができるわけだ。しかも「横浜ぶらりチケットワイド」という1100円分の返礼品まで頂いた上で、なのだ。

まぁ、1万円の使途変更のために手数料2千円が差し引かれているので、2千円−1100円=900円分は自腹ではあるが、900円なら「ラーメン1杯分」我慢したと考えれば、ほぼ損した気はしない。

(2023年8月2日修正)