「ふるさと納税」を利用する際、気になるのが「一体いくらまで納税できるの?」ということだろう。
いろいろなサイトがあるが、患者会に寄附をして頂く際に経由して頂くサイト「ふるさとチョイス」にある控除上限額シミュレーションでざっくりと計算することができる。
試しに年収500万円で夫婦と子どもがいる場合の簡単シミュレーションをしてみると、控除額上限は3万9千円となっている。
ではこの金額を目安に寄附して大丈夫なのか？自分に当てはまるのか?今度はそれが一番心配になる。
この控除額をもう少し正確に算出する計算式が載っているエクセルシート（エクセルファイルをダウンロードしたい方はこちら（給与所得のみ）)に、年収と社会保険料、生命保険と損害保険控除額を入れると、大差がないことが分かる。
このシートを使って年収500万＋社会保険料75万円＋生命保険控除5万円。夫婦と子ども1人でシミュレートしてみると、子どもの年齢が15歳以下で約4万8千円。16〜18歳以下で3万9千円。19〜22歳以下で3万5千円。
子どもが特別障害者だと3万9千円。
子どもの年齢が大きなポイントになる。
ちなみに独身者だと約6万円。ふるさと納税で寄附をしてもらう時は、独身者に声をかけるといいのかも？